こんにちは!韓国外国語大学に正規留学中のririです🌸
最近、私の勤務先で新しくアルバイトを募集していて、なんと私がアルバイトの面接官をするという貴重な経験をさせていただきました。
実際に面接官をしてみて感じたことがいくつかあり、今回はそれをまとめていきたいと思います!
私自身も今後就職活動をするにあたって、とても参考にできる部分がたくさんあり、勉強になりました。
また、これから韓国でアルバイトの面接を受ける方の参考になるかとも思ったので、シェアさせていただきたいと思います🥹
私のアルバイトの職種と業務内容について
面接で大切となってくることは職種によっても変わってくるかと思うので、まず最初に私が今勤務している職種について簡単にお話したいと思います!
とても大まかな紹介になってしまうのですが、私は今美容系のクリニックで勤務しています😊
業務内容としては、日本人の患者さんの対応全般や通訳と翻訳業務をメインで行なっています!
私は日本では看護師として美容クリニックでの勤務経験もあったことや、今大学で学んでいる通翻訳を活かしたいという気持ちがあり、この仕事を選びました💉
私は日本でずっと医療に関わる仕事をしていたので、やっぱり患者さんのために何かお手伝いできる仕事が性に合っているいたいで、仕事自体にやりがいと楽しさを感じながら続けることができています✨
それでは、次からは早速、私が面接官をしてみて感じたことを書いていきますね✍️
履歴書が第一印象となる
実際に履歴書や自己紹介書を確認する立場になってみて分かったことなのですが、履歴書って大抵は応募者が面接に来る前に採用者が読む物じゃないですか?
そうすると、採用者は応募者に会う前に得られる情報が履歴書や自己紹介書からの情報だけなので、紙っぺら数枚からの情報でその人の第一印象が決まってしまうんです。
つまり、その人がいくら礼儀が正しくても、魅力的な笑顔を持っていても、それが採用者にとって第一印象になることはないんです😭
ここで私が感じたのは、「履歴書や自己紹介書の誤字や分かち書き、文法的な間違えをしない」ということの大切さです。
私もこれは自分で面接準備をする時にも気を付けていたことなのですが、自分が思っていたよりも重要なことだったと感じました🙌
大げさかもしれませんが、下手すると履歴書に書いてある内容よりも大切なことかもしれません😣
履歴書で誤字や文法の間違えがあまりにも多いと、相手に与える第一印象は良くはないですよね…。
実際に私がそのような履歴書と自己紹介書を読んだ時に以下のことを感じました。
韓国語能力への不安
まず第一に、韓国語能力についての不安です。
やはり韓国語を使っての仕事となるため、「実際に働く時に、韓国人のスタッフや患者さんとの意思疎通は大丈夫かな?」と少し心配になってしまいました。
準備不足
もちろん、外国語なので間違えが多少あることは仕方のないことだと思うし、私も誤字なんて日常茶飯事なので気持ちはとっても分かります。
でも、書類のミスは提出する前に確認することである程度防げるものだと思っているので、そのミスがあまりにも目立ってしまうと準備に時間をかけていないのかな?との印象を与えかねないです😣
正直なところ、いくら内容が良くても、やはりそこに目が行ってしまい、せっかくの内容ももったいないです😭
履歴書はテストではないので、時間をかけて用意できるという長所があります。なので、自分で何度も確認するほか、今は맞춤법を検査してくれるサイトもあるし、ネイティブの友達がいれば確認してもらうことも有効だと思います。
履歴書の使いまわしに注意
面接をした中で、自分の病院ではなくて他の病院に志願した履歴書を使いまわしたんだなと思うようなフレーズが入っている履歴書がありました。
実際、私もそうでしたが、履歴書って一回作成してそれを元に何か所かのアルバイト先に応募するのは普通だと思うんです!
でも、それが相手に伝わってしまうとやはり失礼な印象を与えかねないので、こちらも提出する前に関係のないワードは入っていないか、念入りに確認するようにしましょう🙌
本音と建て前を区別する
アルバイトをする時って、「お金を稼ぎたい」「韓国語を伸ばしたい」などなど、自分の利益が先行するのはごく当然のことですよね。
中には、過去の経験などから「本当にここで働きたい!」という思いを持って志願されている方ももちろんいると思います。
でも、前者が多いのではないのでしょうか…?💦
そう思うことは当然だし全く悪いことではないんです。
でも!やっぱりそれがあまりにも表出されてしまうと、「自分の利益しか考えていない」「自己中心的な考え」というイメージを与えるだけでなく、「結局この人はうちで働くことになった時にどんな利益をもたらしてくれるんだろう?」「この人を選ぶメリットとは?」となってしまうのが現実だと思います。
そうならないためにも、仕事をすることで得られる自分の利益がメインとなってしまわないように注意するとともに、面接ではあくまでも志願先の病院や企業の利益に焦点を当てると良いかなと思います!
自分を商品だと思って、「私を採用してくれたらこんなことができますよ」という気持ちで自分の経験や能力をどんどんアピールをしていきましょう。
対象者を第一に考える
これは、私が「この方いいな!」と思った時に感じたことです。
個人的な話ですが、私が仕事をする上で一番大切にしていることは、「患者さんのために働く」、「患者さんの利益を一番に考える」ということです。
日本での看護師や保健師の経験を通して感じるのですが、これはおそらく、医療関係で働いている人が共通して大切にしていることだと思います。
なので、やっぱり私が面接官をした時にも、この気持ちを持っている人と一緒に働きたいなと思いました。
病院の面接を受ける時に、「患者さん」という言葉が一回も出てこないことは、個人的にはその時点で少し違和感を感じるし、逆に「患者さんのためにこういうことがしたい」という気持ちを持っている人は、「おお!✨」と思います🥹
もし、クリニックや病院関係の面接を受ける際にはちょっと意識してみると良いかも(!?)です✊
まとめ
いかがだったでしょうか~
私が日本の正職員時代にも経験したことがなかった、「面接官をする」という貴重な経験をさせてもらったので、記憶が鮮明なうちにブログにまとめてみました!
今回ブログでアルバイトのお話をしたのは初めてだったので、今後少しずつバイト関係のことも更新できていけたらと思うので、また訪問してくれればうれしいです~☺️
それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました🎈
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